様々な仮想通貨取引所を探す中でCryptoGT(クリプトGT)を発見した方へ。
レバレッジが最大500倍もかけられるし、日本語対応もしているのでとても便利そう。
でも、CryptoGTではどれくらい手数料かかるのか、入出金の手数料やスプレッドがどれくらいなのかわからないので、利用するのに躊躇されている方もいるのではないでしょうか?
今回の記事では、CryptoGTへの口座開設の前に手数料について確認したい方向けに、
- CryptoGTでかかる手数料
- CryptoGTでのスワップ手数料について
- CryptoGTでの入出金手数料について
- CryptoGTと国内仮想通貨取引所との手数料比較
- CryptoGTと海外仮想通貨取引所との手数料比較
について、徹底解説していきます。
この記事を読めば、CryotoGTにかかる手数料を理解することができ、賢く利用するための情報が得られます。
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目次
CryptoGTの概要・特徴
CryptoGTをはじめて耳にする方向けに、まずは概要や特徴から説明していきます。
CryotoGTは2018年にキプロスを拠点に設立された仮想通貨取引所で、完全日本語対応かつ日本円を決済手段として使える、日本人にとってとてもありがたい仮想通貨取引所です。
カスタマーサポートも日本語で受けることができるので、利用上の不明点なども日本語でスムーズに解消することができます。
投資対象についても、仮想通貨ペア67種類に加えて為替9種類、ゴールド、株価指数3種類と、非常に幅広くトレーディングをすることができます。
国内の仮想通貨取引所では3~15種類の通貨ペアしか投資をすることができないので、CryptoGTの方が断然選択肢が広いです。
また、レバレッジについても最大500倍までかけることができるので、リスクを負ってでも利益最大化を図りたい方には非常におすすめできる仮想通貨取引所です。
そして、CryptoGTでは世界中の投資家に愛用されているMT5というトレーディングシステムを活用することも大きな特徴の1つと言えます。
入金ボーナスなどのキャンペーンも定期的に行われていますので、ボーナスを活用したトレーディングができるのも魅力です。
CryptoGTの手数料について
CryptoGTの手数料には、
- スプレッド
- スワップ手数料
- 入出金手数料
の3種類があります。
これら以外にはコストはかかりません。
それぞれの手数料について、下記で解説していきますので、しっかり理解するようにしましょう。
CryptoGTのスプレッドについて
スプレッドとは買値と売値の差額のことを指します。
例えばビットコインの価格が200万円だとしてスプレッドが1万円だとすると、買値が201万円、売値が199万円となります。
CryptoGTでは、スプレッドはリアルタイムで常に変更されていきます。
また、各通貨によってもスプレッド手数料は異なりますので注意しましょう。
価格変化に応じてスプレッドが拡大・縮小するので、トレーディングをしかけるタイミングが重要になります。
スプレッドは、仮想通貨に関わるニュースや政治的リスク、取引に少なくなる1日の終わりや週末にかけて拡大する可能性があります。
通貨ペア別のスプレッド表を作成しましたので、こちらも参考にしてください。(スプレッドはリアルタイムで変わるので、あくまでも参考値です)
通貨ペア | Bidスプレッド(%) | Askスプレッド(%) |
---|---|---|
BTC/USD | 0.08 | 0.08 |
LTC/USD | 0.44 | 0.44 |
ETH/USD | 0.48 | 0.48 |
BCH/USD | 0.35 | 0.35 |
XRP/USD | 0.41 | 0.41 |
DSH/USD | 0.41 | 0.41 |
XMR/USD | 0.35 | 0.35 |
BTC/JPY | 0.09 | 0.09 |
LTC/JPY | 0.39 | 0.39 |
ETH/JPY | 0.46 | 0.46 |
BCH/JPY | 0.51 | 0.51 |
XRP/JPY | 0.46 | 0.46 |
DSH/JPY | 0.46 | 0.46 |
XMR/JPY | 0.41 | 0.41 |
LTC/BTC | 0.33 | 0.33 |
ETH/BTC | 0.48 | 0.48 |
BCH/BTC | 0.3 | 0.3 |
XRP/BTC | 0.3 | 0.3 |
DSH/BTC | 0.27 | 0.27 |
XMR/BTC | 0.31 | 0.31 |
ETH/LTC | 0.49 | 0.49 |
BCH/LTC | 0.4 | 0.4 |
DSH/LTC | 0.36 | 0.36 |
BCH/ETH | 0.4 | 0.4 |
XRP/ETH | 0.38 | 0.38 |
DSH/ETH | 0.37 | 0.37 |
XMR/ETH | 0.4 | 0.4 |
BCH/XRP | 0.39 | 0.39 |
LTC/XRP | 0.45 | 0.45 |
ETH/XRP | 0.48 | 0.48 |
DSH/XRP | 0.37 | 0.37 |
XMR/XRP | 0.46 | 0.46 |
BCH/DSH | 0.39 | 0.39 |
BCH/XMR | 0.39 | 0.39 |
DSH/XMR | 0.43 | 0.43 |
LTC/XMR | 0.47 | 0.47 |
ETH/XMR | 0.42 | 0.42 |
EOS/JPY | 0.52 | 0.52 |
EOS/USD | 0.52 | 0.52 |
EOS/BTC | 0.52 | 0.52 |
TRX/USD | 0.55 | 0.55 |
BTC/EUR | 0.08 | 0.08 |
ETH/EUR | 0.4 | 0.4 |
BCH/EUR | 0.4 | 0.4 |
XRP/EUR | 0.4 | 0.4 |
LTC/EUR | 0.5 | 0.5 |
DSH/EUR | 0.6 | 0.6 |
XMR/EUR | 0.55 | 0.55 |
ADA/USD | 0.55 | 0.55 |
ADA/JPY | 0.55 | 0.55 |
ADA/BTC | 0.55 | 0.55 |
ADA/XRP | 0.55 | 0.55 |
ADA/EUR | 0.55 | 0.55 |
CryptoGTのスワップ手数料について
スワップ手数料とは、ポジションを保有しているときに発生する、いわば金利のような手数料のことを指します。
CryptoGTでは、仮想通貨の場合はその時々の各通貨ペアの価格を反映し、4時間ごとにスワップ手数料が更新されます。
日本時間で、3時、7時、11時、15時、19時、24時の合計6回スワップ手数料が発生します。
上記時刻のタイミングでポジションを保有していると、スワップ手数料が発生するようになります。
下記の表が、各通貨毎のスワップ手数料の一覧です。
通貨ペア | 平均SELLスワップレート(%) | 平均BUYスワップレート(%) |
---|---|---|
BTC | -0.01% | -0.01% |
BCH | -0.02% | -0.01% |
XRP | -0.02% | -0.02% |
DSH | -0.01% | -0.02% |
ETH | -0.02% | -0.01% |
LTC | -0.01% | -0.02% |
ADA | -0.02% | -0.02% |
EOS | -0.01% | -0.02% |
BNB | -0.02% | -0.03% |
BSV | -0.01% | -0.02% |
TRX | -0.02% | -0.02% |
XMR | -0.02% | -0.02% |
XLM | -0.02% | -0.02% |
XTZ | -0.02% | -0.02% |
MBT | ||
IOT | -0.02% | -0.02% |
DOT | -0.02% | -0.02% |
実際のスワップ手数料の計算式は、保有ポジションの仮想通貨量×スワップレート×購入価格÷100になります。
例えば、1BTC=100万円、注文数量1BTC、スワップレートが-0.01%の場合は、
となります。
CryptoGTの入出金手数料について
CryptoGTでは、入出金における手数料はかかりません。
ただし、素早く送金するために、トランザクション(送金)におけるマイナーフィーを支払う必要はあります。
マイナーフィーの相場は0.0001BTC程度なので、現在価格でいえば600円程度になります。
マイナーフィーとは、送金作業の承認に必要なデータ処理計算をしてくれる「マイナー」に対して支払う手数料のことです。
なお、入金は1時間、出金は48時間以内で送金手続きが完了します。
ただし、1日あたり5,000ドル以上の出金をする場合は、本人確認書類と発行日から3ヶ月以内の現住所確認書類(住民票など)の提出が必要になります。
CryptoGTと国内仮想通貨取引所との手数料比較
ここまでCryptoGTの手数料について解説してきましたので、ここでは国内の仮想通貨取引所との手数料比較をしていきます。
1BTC=現状価格635万円、取扱数量1BTCと仮定します。
取引所名 | スプレッド | スワップ手数料 | 入出金手数料 |
---|---|---|---|
CryptoGT | 5,080円 | 約635円 | マイナー手数料のみ |
DMMビットコイン | 約45,000円 | 約2,540円 | 無料 |
GMOコイン | 約190,000円 | 約2,540円 | 無料 |
入出金の手数料が発生する点以外は、国内仮想通貨取引所とは比較にならないほどコストが安くすみます。
1回取引あたりのスプレッドは、DMMビットコインの約9分の1、GMOコインの約37分の1に抑えられています。
入出金に関しては手数料が発生しますが、スプレッドやスワップ手数料の安さで国内取引所を圧倒しています。
CryptoGTと海外仮想通貨取引所との手数料比較
一方、海外仮想通貨取引所との手数料差はどうでしょうか。
こちらも同じく、1BTC=現状価格635万円、取扱数量1BTCと仮定します。
取引所名 | スプレッド | スワップ手数料 | 入出金手数料 |
---|---|---|---|
CryptoGT | 5,080円 | 約635円 | マイナー手数料のみ |
Binance | スプレッドなし ただし、取引手数料あり 約6,350円 |
無料 | 出金手数料0.0005BTC 約3,175円 |
Bybit | 約4,400円 | 約635円 | 約3,175円 |
スプレッドについてはBybitが最も安く、スワップ手数料についてはBinanceが無料になっています。
入出金手数料については、マイナー手数料によって変わってきますが、CryptoGTに歩がありそうです。
まとめ
今回の記事では、CryptoGTのスプレッド、スワップ手数料、入出金手数料について解説し、国内仮想通貨取引所と海外の仮想通貨取引所との手数料比較を行いました。
やはり海外の仮想通貨取引所ということもあり、国内仮想通貨取引所よりも手数料が圧倒的に安いです。
海外同士の比較を見ても、スプレッドやスワップ手数料など部分的な差異はありながらも、手数料で大きく劣っている、ということはありません。
トレーディングで利益をあげるにおいて、コストを抑えることは非常に大切です。
CryptoGTを活用し、余計なコストを抑えながらトレーディングを進めていきませんか?
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